2019.05.20
ブログ
令和後 初 インターンシップ
新しい時代 令和 を迎えましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
10連休も終わりリフレッシュしたキミコンの社員は、日々毎日の仕事をがんばっております。
さて、キミコンでは引き続き、インターンシップを希望される学生様をお待ちしております。少しでも興味がある方、また「どんなことをするんだろう?」「興味はあるけど土木設計や測量の知識・経験が無くても大丈夫?」といった不安や質問などある方、どんな方でも構いません。まずは、お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
今回は令和を迎えて初のインターンシップに参加してくださった学生さまのご様子をお伝えしたいと思います。
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★福井工業大学 工学部 建築専攻 建築土木工学科 4年 T君のケース
5月14日~16日の3日間、本社2階で、技術職員と机を並びながら、設計部門の分野に於いて、設計実務に専念しておりました。
さながら、机上の図面とパソコンを睨めっこしている姿は、正に社員の顔になっていました。
ベテラン職員と肩を並べる・・・「ムムム」
翌日、T君から、お礼メールが届きました。
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福井工業大学のTでございます。
このたびは、貴社のインターンシップに参加させていただき、誠にありがとうございました。
3日間に渡るインターンシップのお礼をお伝えしたいと思い、このメールを送らせて頂きました。
社会人の方々と一緒に仕事をさせて頂くことで、私の中で働くことに対する考え方や、姿勢を学ぶ大きなきっかけになりました。
御多忙の中、ご指導頂き、本当にありがとうございました。
最後に、三日間のインターンシップの感想を添付させて頂きます。
【本人感想】
(1)5月14日初日は、土留工事における施工計画(土留めの強度設計)。
(2)5月15日2日目は、公共下水道の図面データの制作、現地調査と現場見学。
(3)5月16日最終日は、公共下水道の図面データの制作、インターンのまとめ。
【感想、抱負、今後、その他】
今回、株式会社キミコンでのインターンシップを体験させていただきありがとうございました。
前回、企業見学と就職活動のため株式会社キミコンに伺いました。その後、私の中で職業選択のキーワードとして人の役に立つということを考えるきっかになりました。
今回は人の役に立つことを意識して三日間のインターンシップに挑みました。
大学で学んだ建築の設計とは違った分野の設計であったこともあり、専門知識や製図に関してわからないことがほとんどでした。しかし、社員の方々に指摘やアドバイスを受けながら作業にあたるなかで仕事内容を理解していく楽しさもありました。
社会人の方々と一緒に仕事をする機会をいただいたこと、自分がたずさわることが無かった分野を体験できたことに大きな成果を感じました。一方で、三日間を通して人の役に立つ働きをすることはできませんでした。
今後の自分には、人の役に立つという最終目標をどういった意味合いでとらえるのか、多方面から考える訓練が必要だと思います。