業務内容
デジタル技術の発展により、測量器機等も進歩しております。
弊社におきましては、最新鋭のデジタル器機を用いて、お客様に満足頂ける成果を提供いたします。
発掘調査・成果品作成の経験豊富な技術者により適切なご提案をさせていただきます。
その他埋蔵文化財発掘調査に関する依頼・ご質問等についてはどんなことでもご相談ください。
地中に残された人類の痕跡を探していきます。
地面をうすく削っていくことによって、穴や溝を発見することができます。
遺構の内部を丁寧に掘削していきます。
遺構内の埋土の状況を確認するため、遺構を掘り下げたりします。非常に繊細な技術を必要とします。
報告書等の写真撮影を行うために、遺構・遺物の周辺を丁寧に清掃します。
写真の良し悪しにとって重要な作業になります。
遺物洗浄とは調査によって出土した土や泥にまみれた遺物の表面をきれいにする作業です。単純作業に見えますが、丁寧さを求められる作業です。
熟練した測量技術者により、出土状況を測量します。弊社では最新鋭の測量機器を用いて測量を行っております。高い精度を求められる重要な作業です。
※使用器機【自動追尾型トランシット】
遺跡の図化作業を調査区内で即時に行い。調査の効率化を図ります。各種遺跡の図化を専門技術者が行います。
※使用ソフト【デジタル図化ソフト】
※所有ドローン
Phantom3(DJI) ／ Phantom4(DJI)／ SKY-Mapper(Trimble)
※使用ドローン
Phantom3(DJI) ／ Phantom4(DJI) ／SKY-Mapper(Trimble)
遺構・遺物などの文化財を記録するため上空から撮影を行い、発掘された遺構・遺物の出土状況を平面図・遺構図及びオルソ図を作成します。オルソ図を作成することで、様々な角度から文化財を視ることができます。
近年では文化財の記録保存としてデジタルデータの活用が多くなり、弊社においても各種データの作成を行っております。
合成
地元住民・考古学ファンはもちろんのこと、地元小学生を招いての現地説明会等を行い地域貢献に努めております。
また、調査区周辺の清掃作業などの環境美化につきましても努めてまいります。
れきしる内で埋蔵文化財調査に必要な洗浄・注記・写真撮影・実測・デジタルトレースといった整理作業の一連の流れを行うことが出来ます。
れきしるの看板は福井県丸岡町長崎遺跡にて出土した瓦質土器風炉をモチーフにデザインしました。
発掘された土器や石器など遺物の表面についた土や汚れを刷毛やハブラシ等を使い洗い落とします。
専用の注記マシーンを使用し、遺物の破片ひとつひとつに出土遺跡名や出土地点、日付といった情報を書き込みます。
カメラや撮影用ライトを用いて写真撮影を行います。360°全ての方向から自動で撮影できる機材も特別に揃えました。 報告書作成用の写真やデジタルトレース用の写真撮影を行います。また３Dデータを作成することも出来ます。
遺物実測とは遺物の形を方眼紙等に図化する作業です。形を正確に図化するだけでなく、個々の遺物の持つ様々な特徴を二次元の線画で表現します。 写真撮影した遺物をデータとして取り込み、作図ソフトを使ってパソコンでデジタルトレースを行います。